家族と、そして愛犬と。

想いを重ねた住まいづくり

家を建てるというのは…

「どこで、誰と、どんな時間を過ごしていきたいか」を

決めることかもしれません…


Mさまご夫妻が選ばれたのは

奥さまのご実家の敷地ーーー

そして、そこで共に暮らすお母さまと

愛犬のりんごちゃんとの「未来」でした。


はじまりは、想いとともに


「大手ハウスメーカーで建てることは

  最初から考えていませんでした。」


そうお話くださったご主人は

地元の工務店を中心に家つくりのパートナーを

探しておられました。


ホームページで見つけたSUMIDA-DESIGNに

情熱のようなものを感じてくださり、

相談にお越しいただいたのが始まりでした。


「無駄な経費が掛かっていなさそうで、

   社長である住田さんと直接話せるのも安心感がる。

 何より”好きに建てていい”っと言ってもらえたのが

 決めてでした。」


と、ご主人。


最初は戸惑っていたという奥様も

初回の打ち合わせでパソコンに映し出された住まいの

イメージを見て

「この人たちにお願いしたい」と

思ってくださったそうです。


「大切なお客様のお金で家を建てさせてもらう」

その一言が、奥さまの心に深く響きました。

計画の背景にあった”家族の形”

今回の住まいづくりは、

単なる建て替えではありませんでした。


奥様のご実家には立派な日本家屋と築40年の2階建て

そして離れの平屋がありました。


ご主人の発案で、ご家族が一緒に暮らせるよう、

日本家屋と2階建てを解体し、

離れだけを残す形で

新たに住まいを建てることになったのです。


ただ、そこには一つ、大きな心配がありました。

奥さまのお母さまと暮らす老犬…

りんごちゃんの存在です。

りんごちゃんのこと


りんごちゃんは、雑種のワンちゃん。

年齢を重ね、体には、たんこぶのような

できものがいくつもありました。


触れると痛がり、怯えたように吠え、

机の下に隠れてしまう日々。


「果たして、工事の音や環境の変化に

   耐えられるのか・・・」


私たちにとっても、それは大きな心配でした。


工事期間中、りんごちゃんとお母さまには

平屋の離れで仮住まいをして頂きました。


キッチンとトイレはあるけれど

お風呂だけは娘さんのご家族の住む

マンションを借りての生活。


ご家族にとっても、りんごちゃんにとっても

負担の多い期間だったと思います。


その間、私はできるだけ現場に足を運びました。

そして、そっと離れをのぞき

りんごちゃんの様子を伺うのが日課に。


最初は吠えていた彼女も、ある日…

私にそっと近づき、

しっぽをゆる~く振ってくれたんです。


頭を撫でると、驚くほどに優しい目で

こちらを見つめてくれました。

新しい家と、変わっていく日常

完成した新居には、家族全員の暮らしやすさ

そして、りんごちゃんへの配慮を込めました。


足腰に優しい床。

どこに誰がいるのか分かる吹き抜けの空間。

風通しと光の入り方を丁寧に考えた窓配置…


「人に優しい家は、きっと動物にも優しい」

そんな願いを込めた設計です。


そして驚くようなことが起こりました!!


抜け毛がひどかった、りんごちゃんの毛並みが、

美しく艶やかになっていってのです。


「最近、元気になってきたね」

と、ご家族と話しながら

私は胸の奥で

そっと涙をこらえていました。


最後の贈り物


そんな、りんごちゃんも、ある日

天国へと旅立ちました。


ご家族の連絡を受けた時、

胸が締めつけられるような想いでした。

そして奥さまから、こうお願いされました…


「住田さんが作ってくれた家で、

  りんごは最期を過ごしました。」


「だからこそ、最後の場所も、住田さんにお願いしたい

   りんごのための木箱を作ってもらえませんか?」


もちろんです。

心を込めて、一本一本

木を撫でながら、りんごちゃんのための

棺をつくらせていただきました。

家族の記憶と共に

ご主人はおっしゃいました。

「パソコンで見ていたパースの通りの家が

  本当に出来上がったような感覚でした」

「いつも、この家いいねぇって思っています」


奥さまは、こう語ってくれました。

「お金をかけるところ、かけないところ

 毎回一緒に考えて下さって楽しかったです」

「うちは家具選びに今苦労しているんですよ。

 家が素敵すぎて、妥協点が分からなくなって(笑)」


そしてなにより、

「今まで一人で寝れなかった息子が、自分の部屋で

 安心して眠れるようになったんです」

という言葉が、私の胸に深く残っています。

― 担当者 住田より ー

家つくりは… 人生そのもの…

Mさまご家族と、りんごちゃんのと一緒に紡いだ

この住まいは…


きっとこれからも…

たくさんの「ただいま!」と「おかえりなさい」に包まれて

いくのだと、思います。


人生の節目にあたる「家つくり」に

ご一緒させて頂きまして、ありがとうございます。


「この家で、家族の物語が始まる」

ー ご夫婦の手紙から ー

「引き渡し明日に控え、ワクワクとドキドキが

 入り混じった気持ちで、この手紙を書いています」


そんな一文から始まるご夫婦のお手紙。

この住まいは”たった一度の出会い”から始まりました。


もともと別の工務店で計画が進んでいた中、

念のためと訪ねてくださったのが

私たち、SUMIDA-DESIGNでした。


最初の訪問でお話をさせていただいた日

「マイホームはここで建てたい」と心が動いた

とおっしゃってくださったこと。

今でも忘れません。


イメージはある。でも、かたちにならない

「他にはない。お洒落な家にしたい」

最初にいただいたのは、そんな漠然とした想いでした。


けれど私たちは、打ち合わせの中で、

一つひとつイメージを引き出し、

具体的なかたちへと導いていきました。


テーマは

「リビングで団らんできる家」

「世界に一つだけのお洒落な空間」。


パースやモニターを使った打合せを重ねながら

ご夫婦の頭の中にある"まだ言葉になっていない理想”を

可視化。

少しづつ、でも確実に、夢でかたちになっていく時間は

まさに「家族の未来をデザインする」瞬間でした。


限られた予算の中で、想いをすべて叶える

住まいづくりにおいて、現実的な課題から

目を背けるわけにはいきません。

特に、資金計画や住宅ローンの仕組みは

多くのご家族にとって最初の壁になります。


私たちは、家つくりと並行して

人生設計もサポートできるよう

お金の仕組みや賢い進め方まで

丁寧にお伝えしました。


結果、ご夫婦は

「不安はあったけれど、住田さんに相談すれば

 すぐに解決できた」

と語ってくださいました。

「図面だけでは見えないことが、ちゃんと見えた」

この家のご夫婦が一番こだわったのは、

家族の時間が集まるリビング

中庭と繋がる開放的な空間に、造作キッチンと

テレビボードを組み合わせ、

光と素材が調和する居場所に。


モニター越しに確認した完成予想図と、

引き渡し後の実物がまったくブレていなかったと

喜んでくださったのは、


私たちのパース提案のこだわりでもあります。


「打ち合わせの時間は毎日楽しく

 娘も楽しそうに過ごしていた」


「夫婦の希望を、全部かたちにしてもらえた」


家が建つ過程そのものが、

家族の大切な記憶になっている事を知り

深く胸を打たれました。

「家を育てるという、新しい暮らしのはじまり」

お引渡しの日。

ご夫婦が最後にくださった言葉があります。


「引き渡しはゴールじゃなく、これからこの家と

 一緒に成長していくスタートだと思っています。」


私たちSUMIDA-DESIGNは、

家を”売る”のではなく

”共に育てる”存在でありたい。


そう願って、この仕事を続けています。

「完成するまでが仕事ではありません」

「住み始めてからも、ずっと見守らせてください」


その約束とともに

新たな暮らしの物語が、今日もまた始まっています。



担当の住田より

家つくりに向き合う8か月間、

ご夫婦は本当にまっすぐでした。


不安や悩みもオープンに相談してくださり

共に乗り越えてきた時間は

私たちにとってもかけがえのないものです。


「SUMIDA-DESIGNにお願いして本当に良かった」

と言っていただけたことが

何よりの誇りです。


これからも、住まいとともに歩んでまいります。

末永く、よろしくお願いいたします。


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